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140RXエンジン・ネタ   2004年10月3日
22) パワー・レギュレータ(PRS)  (2015. 8. 3)

2014.8) 電動機の動力用リポ電池の電圧(電力)を終始安定化するユニットです。 演技の終盤に出やすいフラフラ感や、離陸直後のパワー出し過ぎ感 を抑えてくれます。 思っている以上に効果があり、エンジン機から電動機に乗り換える人の壁となっていた上記欠点をカバーする効果があります。 

この度、製造販売して頂くことになりました。 興味をお持ちの方は 右記をご覧になってください。 ➡ つばさ工房
21) 秋葉先生の右親指もどき (^^ゞ  (2013.10. 5)

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(2013.10.2) AJで翔太郎くんのフライトをヒントに再度考え直してみました。
実用化が見えてきましたので再アップしました。(2013,10.2)
  
パターン操縦技量が未達な方にはお勧めできません。スミマセン

エルロンを普通に打つと右映像のように最初だけ大きく振れる動作になり、ロールにキレが出て魅せるロールになります。(動かない場合は「再読込」して下さい。


(2013.7.5) 秋葉先生等のF3Aトップフライヤーに多く見かける方法で、エルロンの起点にアクセントつけ、ロールの起動でロールを優雅に魅せるプロポの設定方法をやっと見つけました。
当初はプロポを改造するとか、専用ICを造るかで検討していましたが、なんとそのアシスト動作をプロポ(14MZ以上)で設定できることがわかりました。 
この機能を設定すると、今までの操縦方法のままで”魅せるロール”が可能になります。 なるかもしれません
上位ランキングの選手は高度な指の動きでそれが可能ですが、ランキング中位以下、いわゆる下手糞フライヤーには到底不可能なのであります。
8) 1ルームMの機体の保管 (2005年 2)
    昨年師走月から浜松に単身赴任していますが、やはり飛行機は飛ばすべきだということを悟りました。 んで単身赴任御用達の1ルームマンションにいかに邪魔にならないように機体を保管するかが問題でした。 んで結局は天井梁に釘を打ち、それに物干竿をぶら下げ、それに機体を吊ることにしました。 天井はコンクリートなので直接吊り釘を立てることは無理なのです。

電動カー用の金メッキコネクタ1個に交換し、すっきり。
9) スタータのコネクタ (2006年 3)
    私のスタータは、エンジンを長く回しているとコネクタが熱くなっていることが判りました。 これでは回転トルクをロスします。 コネクタは電動カー用の金メッキ板コネクタに交換し、2本のバッテリー間は1本を直接ハンダ付けし、外観的にも電気抵抗的にもすっきりとさせました。 (^0^)σ
バッテリーのコネクタは金メッキですが、他はALLブリキですから・・・ (^0^)σ

   ↑プラグに接続し、断線していなければ
    ランプが点灯します。 次に箱を踏むと
    プラグが点火します。
NiMN電池2本並列で4500mAH
やり過ぎですね。直列回路に0.1Ωでもいれましょか。
上:直列2.4V
下:並列1.2V
並列 1.2V時
切換スイッチ
直列 2.4V時
140RXエンジンは、200フライトを過ぎる頃からヘッドやピストンにカーボンスラッジの付着が目立ってきます。そうなるとエンジンの回転が上がらなくなりますので、サッサとお掃除しましょう。 パワーが戻ってきますよ。 ヘッドのカーボンは金属タワシで簡単に落ちますが、ピストンヘッドのカーボンは、こびり付きがひどく、容易には落ちません。 私は、ナイフの刃で削ぎ落とした後、1000番の水性サンドペーパで写真のようにきれいになりました。 カーボンを落す直前はニードルを絞っても7500回転がやっとだったのですが、きれいにした後は余裕で7800回転まで復活しました。\(^o^)/

燃料を変更してからは、カーボンが付かなくなくなりました。 今は I○ 15-20 を使用しています。 ( 2004.5 )
3) エンジンにカーボンスラッジが付着するとパワーが出ません。

カーボンスラッジがこんなに厚く・・・
掃除後はツルンツルン
ハイテク・ニードル調整はこちら
改造完成  重量85g
OSマニホルドは○○○製マニより90mm長いのでマフラーの全長は逆に90mm短くしています。
その2(2006年 5)
昨年製作したフット式ブースタは1.2Vなので電圧が低めの時は少々非力さを感じていました。 燃料がリッチ気味になるとエンジンがスタートしづらいこともありました。 そこでスイッチを取付け、並列(1.2V)→直列(2.4V)に切換えができるように改造しました。 これでリッチ時でもスタートが楽になります。

忠告! うんこを踏んだ靴で踏まないでください。 (>_<)
10) 愛情一発!プラグヒートON (2005年 7)
    私も遂に4サイクルエンジンの愛好者になりました。 タマーに出くわすノッキング対策としてディレード SWが主流のようですが、私はフットSW式にしました。 (足踏みのSWだけは使いたくなかった・・なんてケチをつけた兄ちゃんがいますが・・)

【使用方】 ケーブルをプラグに接続するとランプが
点灯します。 もしプラグが切れていると点灯しま
せん。 次に扁平箱を踏むとプラブが点灯します。

【注意】 急速充電器で充電するとランプに大電流が
流れ、ランプが切れます。 その防止のためにランプ
に並列にダイオードを接続しています。 

故障直後のギヤ                      溝を深く加工したギヤ
 汚れは接着剤の跡らしい。
NEW  プラグ切れチェック機能を追加しました。(2010.06.12)
 申し訳けありませんでした。 バグを取りました。
(10.06.21)

 クラブ員に作った遅延ブースターをHP上に公開したところ、反響が大きく、今まで個別に対応させて頂きましたが、これ以上は面倒くさいのでここに詳細を公開します。 適当にご使用ください。
PICのプログラムが嫌な方には、プログラム済のPICをお送りすることぐらいはOKです。

主な機能は
スイッチを押すとプーッ プーッ プーッとブザーとLEDが点滅し、3秒後にプラグヒートがONしてブザー音がピーーーーと連続音に変わり、LEDも点灯します。
プラグが切れている場合はブザーがピピピピピと鳴りLEDが高速点滅します。
30秒が経過するとヒートはOFFし、LEDは0.5秒間隔で点滅し、ブザーはチックタック音に変化します。 ヒートの強弱はスライドスイッチで 弱、中、強に切り替えることができます。

記)強弱スイッチの代わりにボリューム式のプログラム(12F675)もあります。 プログラム済 PICが欲しい方は連絡ください。
 CDIエンジンは 1)エンストしない 2)燃費が非常に良い という特徴があるのに 日本では DZ170cdi エンジンがイマイチ メジャーになれないようです。 その原因は、「失火」の克服ができない・・ ではないでしょうか。 そこで私が経験した「失火」の原因と対策を抽出してみました。 CDIの重量(100g)により重心が前に移動するのがイヤという理由を聞いたことがありますが、CDI本体は主翼の上付近に置けば、問題ありませんよ。 (^.^;

主な失火原因

1) プラグキャップのガタ
2) ピックアップセンサーの断線
3) ニードルの濃過ぎ
4) その他         
  
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18) CDI エンジンの失火原因を考える (2010. 8.13

 燃料タンクが満タンになると自動的にポンプが停止する装置を作ってみました。 原理は至って簡単で、自動車のパワーウィンドウと同じ原理です。 燃料がタンクに満タンになると燃料の流量抵抗が増えポンプを駆動するモータの電流が増え、その電流変化を検出してモータを停止させるものです。 回路は右写真のように比較的 簡単ですので興味のある方は自作されてはいかがでしょうか。 (^^ゞ
マイコンのプログラムは 愚作ですが宜しければリストでお送りします。 マイコンにはPIC12F675を使っています。 
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20) F3A エンジン・EPモータ用ガバナー  (2014. 6.19)

19) 燃料ポンプ満タン自動ストップ装置  (2012.11. 1)

 F3A飛行機用ガバナーを作ってみました。 電動機のスタート時のドッカンパワー、演技終了近くの電圧降下によるパワーダウンの影響が殆どなくなります。 エンジン機、電動機のどちらにも言えることですが、エンジンブレーキを容易に制御でき、異次元のフライトを体験できると思います。 

【履歴】
11・4・23  ほぼ完成しました。 飛行機用として効果がありますが、
  回転音が聞こえにくい静かな外缶モータのEP機には特に大き
  な効果が出ると思います。
11・6・28  新しいガバナーが完成しました。電動や2サイクルエン
  ジンは4サイクルエンジンのようなフィーリングになります。
11・9・10 最終版ソフトが完成しました。苦節1年 やっと完成です。
11・12・18 エンジンでもフルガバナーで安定して動作するようになり
  ました。
12・8・7 高温で磁石の減磁による影響があることが判りました。
      ネオジ磁石から高温に耐えるサマコバ磁石に変更しました。
12・10・8 応答性能を大幅に改善したV15版が完成し、機体降下後
      の水平移行で回転のもたつきも改善されました。
14・6・19 やや高回転エンジンで発生しやすかったハンチングが出ない
      ように対策しました。 
V16版 
②ひどい焦げ
③小さい焦げ
①炭化劣化が進んでいる(割れ)
4.1) そのマフラーの再生
   割れたマフラーを再生してみました。  (マニホルドはOS純正に戻します。)
20φ 肉厚0.5mmのアルミパイプ(30ヘリ・テールを利用)に5φのアルミ棒で作ったリングを巻きつけ、パイプの端を右写真のようにテーパ状に開いてやります。 開いた部分をカーボンパイプに差し込み、耐熱エポキシで接着し、完成です。
一番高温になる細い部分にアルミパイプを通したので耐熱性がかなり向上しました。 
4)熱に弱~い カーボンマフラー                       2003.11.12
  TOPSTARを飛ばすようになってからカーボンマフラーを使用していますが、唯一の弱点は排気熱に弱いことです。
通常に使用したら1年でお釈迦になるのではないでしょうか。 先日Auctionでヒビが入ったというカーボンマフラーを試しに落札してみたらヒビの原因は、やはり私のマフラーと同じで、排気熱により劣化が進み、割れたようにみえました。
  入り口の細い部分が一番焦げ、炭化がすすんでいます。 次はテーバ状の付け根がかなり焦げています。 同調室の隣りの第一消音室に少し焦げ目がありますがこの程度なら問題ないでしょう。
カーボンマフラーを大事に長く使用するには、ニードルを甘めに、Hiでビンビン回さないように・・・・  私には無理です。(>_<)

結線図を追加しました。(090820)
7) 受信機アンテナ線の通し方 (2004年11)
    週末は古河の検定会にエントリーしています。 先日、事務局からハガキが届き、使用できる電波のバンドが極限られるのでその変更依頼でした。 私の場合は40MHz帯から72MHz帯へ変更しなければならず、受信機毎交換するハメになりました。 そこで困るのがアンテナ・チューブのアンテナ線の入れ替えです。 新しい受信機ならまだしも使い慣らした受信機のアンテナ線はクチャクチャで、なかなか挿入できません。 そこで良い方法があります。 赤ちゃんのシッカロール粉を電線にまぶすと、不思議に挿入できます。 ピンク劇場「太平洋にゴボウ」は いやですが、これはお勧めですよ。

溝を深さ1.5mmまで削りました。
 トルクが必要なガソリンエンジンのスタータとして下のギヤ比4:1の スタータを使用しています。 購入から2度目の使用でギヤが空回りするようになったので販売店に相談したところ新品と交換してもらいました。 しかしその後も同じ症状で故障したので、今回は自分で修理することにしました。

故障の原因
 主スパーギヤと、主軸の接続にピンを使用しており、そのピンを スパーギヤに掘った溝にはめて動力を伝達する構造になっています。 その溝の深さがピンの半径程度しかなく、ピンに強いトルクがかかると溝をなめてしまい、ピンが空回りするようになっていました。

修理
スパーギヤの溝をリュータで深く彫っただけです。 ピンの直径程度の深さまで彫ると充分です。
13) 強力スタータの弱点(2008.8.23)

 今迄 見てきたVoyageのエンジン機は、飛びは良さそうなのですが騒音が大きく好みではありませんでした。 コンポジット構造なので仕方ないとは思っていましたが藁をも掴む気持ちで その対策のために ハイドマウントC(ノーズリングを使わないタイプ)を使用したところ、かなり静かな飛行機になり大変満足しています。 とにかく静かで音質も柔らかでジャッジ先生への受けは良いのではないでしょうかっテカァ。
2) 2010・5 第2版: 4サイクルエンジンに特化した新ユニットが完成しました。

4サイクルエンジン専用の間欠点火方式で、電池消耗、プラグの寿命、高回転でもスパーク力を維持等かなり優位性を備えています。 回転数-点火時期カーブは旧2サイクル版と同じです。


1)
2009・2 初版:  グローエンジンの点火タイミングをニードルで調整するように、CDI型エンジンの点火タイミングも調整したい ・・ ということでこれを使用しています。
CDIユニットの点火タイミングの進角をプロポのボリュームやスロットル・ミキシングから±10度の範囲で調整し、かつエンジンカットができるツールです。
17) デジタルCDI点火タイミングコントローラ (2010. 4.28)

16) 静かなエンジンマウント (2010.1.13)

1) ステンレスベアリング
140RXエンジンに標準のベアリングを普通に使用した場合、50フライトもするとベアリングが錆び、ガタガタになりますが、左写真のステンレスベアリングに交換すると、200フライトは楽に No problem.

ベアリングの交換方法
ベアリングの交換方法を教えて~との要望にこたえ、我流の交換方法をお教えしましょう。 しかし、エンジンを分解できない人は諦めてください。(^_^;)

 ではまず、エンジンを分解し、クランクシャフトを叩き抜き、クランクケースには前後のベアリングのみが付いた状態にして下さい。
 クランクシャフトに新しいベアリングの内側ハブを押して圧入して下さい。
 クランクケースをペンチで挟み、ガスコンロで熱してください。 水を一滴ケースの上にたらし、シューッと蒸発するようになったら、まな板(木板)にトン と軽く叩くとベアリングがポロッと落ちて抜けます。 同様にすぐにフロントベアリングも抜いてください。
 すかさず、ベアリングの付いたクランクシャフトをケースに挿入してください。 クランクケースが熱いうちなら よけいな力を加えることなく、容易に挿入できます。
 最後にフロントベアリングを圧入して、ベアリング交換 は完了です。
  では、ぐっどらっく!
はんだ付けにはステンレス用フラックスを使用しないと付きません。はんだ付部とケーブル少々間にシリコンチューブを被せておけばケーブルが切れにくいよ。
2) プラグ・クリップ
プラグヒート用のクリップに ワニ口を使用するとエンジンの振動で、すぐに磨り減りませんか。 コイルスプリングを使用すると電気抵抗が大きくてヒートが弱いなんてことはありませんか。 私はDIYで1mmΦのステンレス針金を買って来て、右のようなクリップを作り使用しています。 ステンレスなので錆びなくて耐久性が良く、自己満足していますが、細かい曲げ加工なので結構、骨が折れます。

白色塗装で日射病?対策
熱で曲りシワの入ったカーボン脚(上)
2) スタータを強力に テトラハンディスタータ HS130
オークションで12V1300mAHのテトラ・ハンディスタータを入手しました。最近は14.4Vの強力型も販売されています。そこでこれも14.4Vに改造して強力型に改造しました。
中身の旧ニッカド電池を取り外し、Ni-MN 3000mAH 12個と詰め替えました。このスタータはKAVAN 5極モータを使用してるのでトルクが大きく、あまり大きな電流は流れません。ニッケル水素電池で充分です。 電池が2個多くなるのでうまく詰め込まなければなりませんがそれでもケースの底板は約8mm浮きました。 当然ネジ穴は合いませんので写真のようにタイラップ4本で固定しました。 \(^o^)/
これなら 140RXエンジンを楽々回せますよ。
(2003.4)


YS バブレスウエイト
3.1)バブレス ウエイトの補足 ねもやんの実験結果より (2003.5)
 ねもやんが 市販のバブレスウエイトで実験しましたが、エンスト対策の結果・・・・。 
右の写真は BELL ○○のバブレスウエイトです。 その下はサイズ参照のためのグロープラグです。 これを使用して、P03パターンの 45度上昇スナップ前の立ち上がりで息つきを起こしました。 2連続で同じ現象でした。 縦8パターンでも底辺から立ち上がるときにやはり息つき気味でした。 後で、どの程度燃料を含むのか水で試してみましたが、下の 「こばやん流」 バブレスウエイトにはかなわないことが解りました。 ウエイト内部に、燃料を殆ど含むことができません。 表面積が若干広くなっていますが そこの部分に染み込む燃料は ごく少量ですので、140RXのエンスト対策としては効果は少ないようです。
そこでYS-DZ140エンジンにで使用されているバブレスウエイト(右写真)を参考にして左写真のようなバブルレス・ウエイトを製作してみました。 YSバブレスウエイトが容易に手に入る人は、そっちを使ってね。(^_^;)  普通のおもりをスポンジで軽く包み、ビニール手袋の指部を切り取りそれに多くの穴を開けたもので包み、糸で止めています。 おもりの穴とスポンジ間に隙間ができないように包んでください。 このおもりを燃料の中から空中に引き上げ、口で吸い込んでみると、シリコンチューブの20cm程度 スポンジに染み込んだ燃料が吸いあがってきました。 これならいけると直感しました。 これを機体に載せて飛ばしてみると、例の悪症状が全く出ないどころかエンコン操作が実にスムーズになりました。

注意すること
: ①スポンジは締め付けたり圧縮しないこと。 ②おもりの穴とスポンジは密着させること。 スポンジはしばらくするとふやけてたるんできます。 たるみ過ぎるとおもり穴の先に空間ができ、高回転時のエンストの原因になります。 この弛みを防いでいるのが穴明きビニールの袋です。  以上、私の数少ない自信作の紹介でした。 \(^o^)/
3) エンスト対策(バブレス ウエイトの不思議) 140RX(2003.4.27改訂)
この度、エンストの原因の大きな1つが解りましたのでその対策といっしょに記載します。

【症状】私のエンジンはP03のハンプティバンプの後、45度上昇スナップの前に、エンジンの反応が遅れたりバックファイヤーを起こす頻度が高く、ひどいときはエンストしていました。 その原因は右写真のように燃料タンクが逆さまになったとき、燃料吸入口(おもり)が燃料の外にでて、しばらくの間空気を吸うからではないか と考えました。
 一般的にはこの対策として、スローニードルを濃く設定し、スロー時にクランクケースに余分の燃料を溜めて?おくらしいです。 しかしこれは度を越すとアイドル回転におけるエンストの原因になりかねません。
外国の投稿記事を読むと、OS140RXや 140EFIの同系エンスト対策としてテトラ・バブレスタンクとかセカンドタンクで解決している人が多い様です。(USA、オーストラリヤ、ジンバブエ、マレー・・・)
でもバブレスタンクはメンテがね~ェ。

 飛行機は良いのに、安っぽいヒューッという飛行騒音に困っていました。 そこで騒音の発生元であるアルミ脚の前後縁から空気の剥離が起きないように流線型に加工してみました。 前上縁と後下面を流線型に削ったところ、ヒューという嫌な騒音が消えました。 
   表面        裏面


 
  前縁↓    ↓後縁
11) アルミ脚の飛行騒音対策(2007年 3)

 パワーが出ないとかエンストについて私の数少ない経験をまとめてみましたが盲信されると困りますけど・・ (^.^;
・ピストンリング
  リング表面の横縞が磨耗して鏡面(ピカピカ)になると地上では回るが上空ではパワーが出ない。

・ディスク・バルブ
  擦り合わせ面に(大きな)キズがあるとパワーが出ない。 しかしバルブのクリアランスが緩いのは
  たいして問題でないような気がします。

カーボン・スラッジの付着 (詳細)
  ピストン表面やヘッド内壁にカーボン(スラッジ)が付くと、パワーがでない。 
  カーボン付着は燃料により差があるような・・   

・レギュレータ
  緩過ぎたり中心穴付近にゴミが付着するとスローが安定しない。 締め過ぎると中速でエンストする。
14) ZDZ 40 F3Aガソリンエンジンで燃費が1/15(2009.2.8)

12) DZ160エンジンのお粗末な経験(2007年 3)

 苦節あれこれ1年 ガソリン機でやっとF3A界の入り口にたどり着きましたので、そのノウハウ等をまとめてみました。 Poor F3Aファンにどうぞ。 ただしかなりの根性がないと 成功しないと思いますが・・。 (^.^;
               右エンジンの写真をクリックしてください。
クリック(旧版)
15) プラグ切れチェック付き遅延ブースター(ORG.2009.6.25) 

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タイプ名 特 徴 静粛性 パワー
① ハットリ
 アルミ 47φ
重い 170g 普通 普通
7800RPM
② 西岡
 カーボン 47φ
超軽量 70g 静か 普通の下
7600RPM
(^.^)y-~~~
 カーボン 50φ
軽量 100g もっと静か 普通の下
7500RPM
④アサノ・テーパ
 カーボン50φ
軽量 100g やかましい 強力
8100RPM

MK LLZ    MK LL   ボーリ     ヒロボー 

 製 品 名      特 徴  弱 点
ヒロボー 超一流の仕上げ、最軽量 価格も一流、ラフな着陸でカーボンが裂ける。
ボーリ それなりの仕上げ、やや軽い、安価、最強 硬過ぎてラフな着地で胴体にヒビが入る。
MKマイティギヤLL プラスチック製、安価、柔らか 柔らかすぎてラフな着地でペラを地球で摺る。
MK  〃   LLZ エンプラ製、安価、適度な硬度 特になし
6) カーボン・マフラー比較 (2004年6)
    ちまたでは、化石エンジンと称される140RXエンジンのネタです。 今回、西岡製カーボンパイプを入手したついでに、特性を比較してみました。 私的には ③がピーキでなく、静かで飛ばしやすいです。 パワーが欲しい人には④が良いと思いますが、少々やかましくじゃじゃ馬です。 ②は軽量化にいいですね。

キャブ穴内面にアルミ板で作ったテーパ状の筒を瞬間接着剤で貼り付けます。 アルミ板はビール空き缶が薄くて良いです。

おまけ エンジン周りの空間を狭くするためにスポンジを貼り付けてあります。 これで冷却はバッチGooです。 床部は燃料を吸わない発泡トレーで加工しました。(生鮮食材の・・)

140RXエンジン・ネタ
1) カーボン固定脚は太陽に弱い?
カーボン固定脚はカッコいいけど、太陽に弱いことを知っていますか。 私の愛機は、6月の直射日光でカーボン脚がフニャフニャに曲がり、情けないことになりました。 さっそく製造元に相談したところ、なんと有名なイケ○○さんから丁寧なご返事を頂き、白色の塗装をすればOKとのことで、さっそく新しい脚に塗りましたとさ。 これでバッチ・グー

5) キャブの吹返し防止 (2004年10.3)
  パクリネタです。 2ストはキャブがシリンダの前部にあるので、燃料の吹き返しによる汚れが目立ちます。 キャブに10mm程度の筒を付け足すだけで吹き返しを解消できます。 キャブの口を包む形でビニールホース等を付けると ホースでアンダーカウルの窓をふさぎ、冷却風の導入が減り、エンジンが焼ける原因になりかねません。 そこでキャブのインナーに薄いアルミ板をテーパ状に貼り付けてみました。 これだと筒の外形を小さくでき、アンダーカウル窓の塞ぎを最小限に抑えることができます。 
4) 140RXエンジン のジャジャ馬調整 (2004年1.1)
  140 RX 2スト・エンジンの操作性を性懲りもなく まだ追求しています。(^_^;)
ニードルを普通に調整すると パイプインし パワーが出過ぎて演技どころではありませんよね。 かといってニードルを甘くすると安定性に欠けます。 私の機体(TOPSTAR)は 7200回転以下程度(APC16x14ペラ) だと スムーズな飛びになります、この回転域はパイプインするかしないかの微妙な回転域であり、普通の調整法では難しいところです。

そこで、プロポ(1024Z)の機能を使い、スロットルのハイ側をボリューム(右側面VR)で調整するようにしてみました。 
これで飛行したら 今までには味わえなかったスムーズな飛行ができるようになりました。 完全なパイプインではないので、立上りや、スローの応答がよくなり、今までの じゃじゃ馬 2ストエンジンの概念が変わってきました。 2スト愛好者には是非お勧めします。 これは本頁の「エンスト対策」(バブレス・ウエイト) に次ぐ私の自信策でやんす。 (*^o^*)ヘヘヘ

お断り
自称他称を問わず、いわゆる 旨い人は参考にしないでください。 

5) カーボン固定脚いろいろ(2004年4)
  固定脚は一見、シンプルですが 引込脚に比較すると、ラフなランディングに 非常に弱いですよね。 うまい人(ここではPMレベル以上)はさておき、私みたいに着陸が
ヘタクソな人は参考にしてみてください。
いままでヒロボー、ボーリ、MKマイティギヤLL、おなじくLLZ の4種類を使ってきましたが、
ヘタクソな人のために 特徴を羅列しました。

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