プロポの詳細設定はこちら

他に公開してはならぬ と脅迫がありましたのでこれ以降のプロポ設定詳細について ライバルには非公開/パスワードが必要です。(^_^;)   2013.10.11

2013 10月 2日
 2013 AJで二連覇の翔太郎くんのフライトを見て改良の
 ヒントを得、見直したところ実用化に近づいたなーと思い
 ます。 改良内容と旧設定の違いが判るように再校正し
 てみました。

旧仕様: エルロン・スティックを打った先頭のパルスが、
  常に一定幅でした。 故に スティックをやや小さく打って
  も強い深打ちパルスが入ったりする(=エルロンが敏感
  になる)違和感がありました。

新仕様: 打ったスティックの量に応じて先頭のパルス量
  が比例するので、舵が自然で演技操縦が楽になり、結
  果的に演技の見栄がよくなりました。 


 注意 この機能はF3Aパターンをスムーズに演技できる
   方が対象です。 腕が未熟な場合、本機能をつけても
   効果が出るどころか 逆効果かなぁーと思います。(;゚Д゚)!

信号の発生方法

 
 下図の@はプロポの一般的なエルロン操作を表した図です。
この信号の立ち上がりを検出し、その点を起点にAのパルス信号をプロポ内で生成します。
最後に@にAをプロポのプログラムミキシングで合成し 最終的にBを生成し完了です。

次に あるトップフライヤーのロール切り替えしを下図に描いてみました。

2013 6月26日
トップフライヤーの基本演技は群を抜いて旨すぎですが、特にロールやポイントの切返しでは その切れ味を見せ付け 観衆を唸らせますよね。
先日、秋葉先生のエルロン操作を見ることができ、サンデーフライヤーとは親指の動きが違うことに気づきました。
私も真似てみましたがとてもできません。 不可能です。

説明のために、まず一般フライヤーのロール切り替えしを下図に描いてみました。

エルロン舵の入りでプロポスティックを0.2〜0.3秒間程度 強く振った後、フツーの振り幅に戻すような操舵方法です。 図で見ると簡単なように見えますが、実際に操縦してみると私の場合、とてもモノになりませんでした。

そこでエルロン操縦は今まで通りの方法とし、サーボは上図に追従して動くようなしかけをプロポ設定だけで考えてみました。
プロポの設定

 
1) 微分パルスの発生

  プロポの設定で最も苦労するところは微分パルスの発生だと思われます。 プロポ(14/18MZ)には遅延等の
  積分系信号は簡単に設定できますが、微分系パルスを直接発生することはできません。

  しかし微分信号( d )は 
  d = S − i   (但し d:微分 S:生成分 i :積分) で表されます。 S と i が可能なので d (微分)は公式
             上から簡単に導き出すことができることになります。

 

【改善】 先頭のパルス部分の量は、ステイック振り幅に比例するようにします。

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