その
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充実編かな (^.^;       
ガソリンエンジンで無謀なF3A

9月14日(月) 方針変更
 県選手権大会で有終の美(参加することに意義がある)を飾ろうと参加したところ、なんと思いがけない 2位に入賞することができ、苦節2年の悶々が報われました。 次期FX Bon Voyage +YSエンジンが届いたらガソリンは引退だ  と決めていましたが、ここまでくるとガソリンエンジンの超ダイナミックフライトも惜しくなりました。 ということでガソリン機も当分は続けていきたいと思います。

次の課題は 軽量化と 騒音の軽減ですかね。 (^.^;  
まず CDIユニットとプラグを軽量化
上は今まで使用したいたZDZ40 RE F3Aエンジンに付属のユニットで総計173gあります。


それを下のものに変更し、プラグも一回り小型のものに変更した結果 127gで 46g軽量化されます。
このCDIはホールセンサ信号の後縁を基準にタイミングを発生するので例のタイミング調整ユニットを使用しプロポのツマミで±10度の範囲で調整可能になります。 因みに旧CDIユニットでは0〜10度の範囲でしか調整できませんでした。
2009年
9月16日(水) エンジン周りをチョット改善かな?
 プラグを一回り小さいプラグに交換し、ホールセンサを新CDIのタイミング位置に調整しなおしました。 更にソフトマウントのゴム厚を2mmから1.5mmに変更し振動軽減対策のつもりです。

ついでにシリンダーとピストンのカーボンスラッジをお掃除しました。 さすがにガソリンエンジンはガタが出ませんね。 耐久力は抜群です。 
プラグとソフトマウントを付けた右写真の状態で1183gですので、ガソリンエンジンといえどもこのクラスとしてはかなり軽量の方だと思います。 F3A機に使用するガソリンエンジンとしては現在の所、ベストではないでしょうか。
9月19日(土) 新CDIのインプレ
 当初は本CDIのマニュアル通りの点火時期にセットしましたが、プロポから点火時期を調整したところ、それより10度遅くしたところが本来のパワーの出るポイントでした。  飛行機のノーズ部が45g軽量化されたのでフィーリングが少し変わってきましたが1フライトだけだったので詳細は後日。 マウントのゴムを2mmから1.5mm厚に交換したのでノイズが柔らかくなってきた 感じがします。 (^.^;

しかし その後スタートできたり出来なかったり・・ SWを入れた時はスパークするのですが、スタートに手間どっているとスパークしなくなるのです。 バッテリーの電圧低下で機能しなくなるのか・・等悩みましたが部屋に持ち帰って調査したところPICのプログラムにバグ(誤り)があることが判りました。 歳だぁ・・・ (^.^;

プラブキャップはシリコンチューブで固定するように指示されていますが、ソフトマウントを使用した場合、1フライトでダメになりました。 私は下右写真のようにピアノ線でプラグをキャップを固定するバネ・ホルダーを作って固定するようにしました。
1フライト目はシリコンチューブでキャップを固定しましたが、すぐにダメになりました。
バネ・ホルダーで固定するようにしました。
  これでもダメでした。
9月20日(日) 新CDIのインプレ 
 ホールセンサの取付け位置(タイミング)を、昨日の最適値にオフセットして、本日飛ばしながら再度、最適ポイントを探ってみました。 飛行しながらの調整はなかなか良いですね。 昨日より3〜5度、更に遅くしたタイミングがレスポンスのフィーリングが良いみたいです。 騒音も小さくなりパワーはDZ170に全く負けませんね。

でも問題も・・ プラグキャップが固定されていないので時々失火しているみたいです。 ソフトマウントを使用する場合は、もっとしっかり固定する仕掛けを作らないと。
又、過去にエンジンスタートでスタータを酷使したことがタタリ、スタータが壊れてしまいました。 
9月22日(火) プラグキャップの固定
 ソフトマウント上のエンジンヘッドは大きく振れるのでいい加減なプラグキャップの固定方法ではすぐに外れ失火の要因になってしまいます。 本日 飛行場行きは一休みして、その対策のための工作教室としました。

プラグのナット部を利用してプラグキャップをネジで固定するようにしました。(左写真) これなら大丈夫かな。

DZ170CDIのプラグキャップが頑固に固定されているのも なんだか うなづけますヮ。
Hello Kobayashi,

Thank you for contacting us. If the spark plug cap is not installed completely over the hex of the spark plug it could cause it to fit loose. Please check to be sure there is also a round ring installed over the spark plug shield near the opening for the spark plug. I have not had any replies of loose caps so far. It may also be possible the soft mounts are allowing the engine to vibrate more than normal. It is also very important to balance the propeller. Please don't think I am critical of your set up but rather thinking out loud of all the possible things that might make the spark plug boot able to rotate. I actually get comments occasionally about how hard it is to get the spark plug cap off the spark plug and I know from experience this is true. If your spark plug cap does not fit tightly when installed completely over the spark plug could you please send me a picture of the assembly. With the cap properly installed you should not see any of the hex on the spark plug. Please check over your set up and let me know if anything here resolves your problem. I would like very much for you to keep me informed about this and I am very anxious to help resolve this problem. Thank you again for contacting us, we appreciate input from our customers so we can offer the best possible products.

Regards,
Roy Sholl
S/S Machine & Engineering LLC
16940 County Road T
Fayette, OH 43521
9月23日(水) プラグキャップの固定 -2
 ルーズなキャップに不満があり、製造元にクレームをつけたところ、すぐに右記メールが届きました。
キャップがかなり硬いので奥まで差し込んでいなかっただけです。
奥まで差し込むと上写真のようになり、しっかりと固定されました。 アー 恥ずかしい。
昨日、1日かけて作った固定金具は・・ 
  ムダ・・ あレ・ミゼラブル (Θ_Θ)  
古ッ

これなら、すぐに連絡をとればよかったです。
ガソリンエンジンのスタート (初級編)
 つい先日まで、チョーク部品を外したから エンジンのかかりが悪いのだ・・ と諦めていた節がありました。 グローエンジンの場合は、スロットルを下から数コマ上げて起動していましたが、そのなごりでガソリンエンジンも下から数コマ上げて起動していました。
ところがガソリンエンジンのキャブは、最スロー位置で燃料が(ベンチュリー効果で) 最も強く吸いだされるということが先日、判りました。 ということで スロットルを最スローにして起動するとグローエンジンのように簡単にかかるようになりました。 これが判るまで2年若も (^.^; 
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