ガソリンエンジンで無謀なF3A
F3A機 インテグラル組立・調整
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その
防火壁F1の接着
ZDZ40エンジンを搭載するには防火壁F1を正規の位置より20mm後退させなければ載りません。 するとF1の全周と胴体枠間に3mmの隙間ができますので3mm厚ひの木を貼ってからF1を接着しました。

エンジンはエンジンマウントごとF1壁の裏側からネジ4本で固定する方法しか、思いつきませんでした。
4月19日(土) エンジン搭載開始
エンジンの搭載は簡単でしたが マニホールドは、立ち上がり部がF1板に少しかかるのでそこを少しえぐりました。 問題はマフラーが長すぎてメカ室とマフラー室を分離する床材の長さが足りませぬ。 暫く座禅でもして考えます。 (^.^;
マフラーの取付け思考
キャノピー前上方より中を覗いた写真で、マフラーと射熱用床板の半分を置いてみました。 まず床板を10cm程度後方まで延長し、メンテ用(マフラー取外し)ハッチはかなり後方に作る必要があります。 でも取り外すとき、手がまともに入らないぞ。

メンテと言ってもせいぜいマフラー取付けネジ等の取外し程度だろうから、胴体底の空気抜き穴からメンテするようにしようかな。
5月10日(土) マフラー取付(1)
帰省やら仕事が忙しいやらでしばらく手付かずでしたが、そろそろ製作を再開したいと思います。 (^.^;

0.5mm厚のSUS板でマフラー胴に巻きつけ、そのタブににピアノ線で作ったバネ付きロッドを固定しました。 

機体には、シリコンパイプを挿入した木板を接着し、そのシリコンパイプにピアノ線を挿入する構造としました。 


この上に隔壁板を貼り付ける予定です。
5月13日(火) マフラー隔壁の接着
マフラーとメカ室を同じにしては受信機が沸騰しノーコンの恐れがあるので隔壁をつけました。

手作業に既設のクロスバーが非常に邪魔なので取り外し、作業しました。 マフラー隔壁がその強度を補ってくれると思いますので もういらんでしょう。 キットには元々2サイクルエンジン用に隔壁板が付属しているのですがガソリン用としては短いので、不足分を継ぎ足しました。
まず、端の壁板をエポキシで接着し
続いて延長した隔壁板を片方ずつ、木工ボンドで接着していきます。
只今、右側の板を接着し硬化待ち中です。 なんで木工ボンドかって? これってタップリ塗っても硬化すると液体部が蒸発し、軽くなるので。
5月15日(木) 
マフラーの隔壁を貼り終えました。
普段は見える所でないので仕上げはいい加減ですがマフラー隔壁を貼り終えました。
補強のクロスバーはもう要らんでしょうね。 
マフラーをセットするとこんな感じ。
空気抜き穴はもう少し大きい方がいいかなァ。
マフラーのメンテ窓はこれだけです。 どうか壊れませんように。
5月18日(日) キャノピー製作
週末が雨の予報だったので機体製作に熱中しましたが大して進みませんでした。1号機ではキャノピーの取り付け強度が弱く、ここからのノイズが大きかったので、嵌めあい箇所を4ケ所から6ケ所に増やしました。
 エンジン側から見たマフラー室内部
5月25日(日)  キャノピーストッパー
今週も週末が雨の予報だったので機体製作に熱中しましたが、大して進みませんねぇ。  ストッパーは、1号機と同様のスプリングバック機構にしました。
チンカウル
ロック部2本、+振れ止めピン(Φ3 SUSパイプ)3本としました。
ロッドの中心部をマニホルド経路が邪魔しているのでピアノ線を曲げて固定しました。
5月27日(火) エンジン・チョークレバーの変更
ガソリンエンジンには、始動用のチョークレバーが付いています。 このレバーは前後方向からサーボ(?)で動かすようになっています。 私としてはサーボで動かすつもりは毛頭なく、こんなもん 手動で充分。 

そこで胴体側面からレバーで動くように SUS 1mm板で 変換板作って取り付け、動作方向を90度 変更しました。 矢印箇所がチョークレバー

その右はスロットルレバーですが、スプリングバックが強く、ミニサーボでは負荷が大き過ぎます。 そこでスプリングは外すことにしました。


これで準備完了、さて、いよいよエンジン搭載といきましょうか。
 
5月29日(木) ニードル穴空け
エンジンを搭載するとニードルネジが隠れるので、胴体に調整用穴を開けるに 一苦労しました。
右の黒いネジがメインニードル、左がアイドルのニードルです。
しかし機体に積むとキャブの裏側に隠れ、ニードルの位置が判りません。
機体ノーズの上側に穴が2つ、右がメインニードルの穴、左がアイドルの調整穴、結果オーライで ±0.5mm以内の精度で開きました。 チョット自慢 (^.^;
6月8日(日) 尾翼のリンケージ
飛行場はバックヤードで消防団の防堤訓練が土曜日から日曜日の2時まであるので、久しぶりに 製作に励み、水平尾翼、垂直尾翼のリンケージをやりました。 
1号機はエレベータサーボを尾翼下面に出しましたが今回はハイテックの空用 デジタル・ミニサーボを寝せて尾翼内に収めました。
プロペラ後流による飛石の影響を考えるとこの方法がいいみたいです。
カバーの貼り付けは、初飛行後の予定です。 ・・別に 貼る必要もないかなァ。
ラダーはホーンを変えただけで他は#1号機と同じにしました。


2個のエレベータ制御用のケーブルは1号機と同様、軽量化のために 4本(本来は6本)ケーブルで配線しました。
6月11日() エンジン回りのリンケージ
ガソリンエンジンから外に出すものは、ニードルでなくチョーク開閉レバーです。 焼玉エンジンでないのでニードル調整はラフで、調整ネジを外に出しておく必要はないみたいです。 エンコンは防火壁F1との間隔が狭いのでピアノ線を通すF1の穴位置は精度が必要みたい。
上側: エンコンリンケージ
下側: チョークレバー
エンコンはミニサーボを使用し、ふつーのリンケージ
6月14日(土) マニホールド取付け
最近、2スト用のパーツは売れてないらしく、ニシオカさんでは受注してから製作するらしく納期がかかります。 私って時代に逆行しているのかね。

CDIシステムの本体は両面テープ、電池は枡枠にマジックテープで固定しましたが、まだON/OFF回路が残っています。

最近、考えるのですが もう少し待って170CDIにすればよかったかなー って。  とにかく、初めて体験するものは積込むのに、一つひとつ悩み、時間がかかり過ぎまする。
CDI用単4NiHM電池   マニホ固定 
            CDI
     (Capacitive Discharge Ignition)
最終的には胴体内部へ移動しました(08・8・3)
6月26日(木) CDI移動
YSこんちゃんによる170CDIの搭載例をみるとCDIは機体内部にスッキリ納められているし、私もそれをパクリ、模様変えすることにしました。
そう言えば、CDI用電池のメンテはチンカウルを外すより、機体上からキャンピーを外して行った方が楽ジャン。 (^.^;
エンジン回りはスッキリ
CDIとホールセンサー間は 3Pコネクタを接続しました。
CDIと電池は、機体内部へ移動しました。          電池
最終的にCDIは、更に後方へ移動しました(08・8・3)
3Pコネクタ
最終的には、スタータで起動することでチョーク関係の部品を全て取り外しました。
(08・8・3)
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2008年
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