3月14日(土) イグニッションのON/OFFスイッチ
 胴体側面に付けたスチッチでCDIの電源をON/OFFしていましたが、プロポから制御するように変更しました。 その利点? 飛行中にスロットル系の故障でエンジンが制御できなくなった場合、強制的にOFFすることが出来るじゃん。 (^.^;

 市販されている「CDIスイッチ」を購入(¥5,000)するのも損な気がして自作しました。 (^.^;  この歳になって初めてPIC を使ってみましたが周辺部品が非常に少なく、ロジック部品で組立てることに比較すると桁違いに作りやすいですヮ。 数値演算は加減算しかできませんが用途的にはこれで十分ですネ。

写真は、PIC16F84A(¥400)、裏側にアルミ電解コンデンサ、セラミック発振子の 3点で完成します。 あっ 忘れていました・・フタバーのハーネス、
これが一番高価でしたが 合計で2000円はかかり
ませんでした。
プログラムは簡単なのでアセンブリで作りました。
欲しい人には公開しますので一報くださいまし。

今使用中のCDIユニットには ON/OFFの入力信号
があり、そこに信号をつなぐ方法にしましたので
電源をON/OFFするために必要なFETとか リレー
は使用していません。
その
-1-2-3-4-5-6-
wish to revenge ・・編      
ガソリンエンジンで無謀なF3A

11月11日(火) 静粛対策
 静粛対策というか 白蝋病対策のためにエンジンマウントのゴムを2mm厚から 1.5mm厚に変更しました。 勿論、正統派のハイドマウント製作方法でリメイクしましたのでゴムの耐久力に問題はないと思いますが・・


静かに、パワフルに飛ぶようになるまでに 色々ありましたヮ。 
改めてZDZ40エンジンのノウハウじみたことを少々。

1) 冷却対策は充分に。 グローエンジンの倍の窓空けを目安に。
 
  不十分だとエンスト、スロットル応答等に影響が出ます。
2) Loニードルは起動性を少々犠牲にしたところがベスト。
1.5mm厚ゴムに貼替えた  →
ラジアル型用のハイドマウント
11月15日(土) 結果Good!
 今までのガソリン Integra の騒音を知っている人達から異口同音に、「静かになったねー」 とありがたい言葉を頂きました。
自信がつきましたので、来年はこれで大会にトライしたいと思います。 

・今後の問題は急激なブレーキをいかにスムーズにするかってことですかね。 これは ボチボチやっていきたいと思います。

・機体がかなりクタビレてきたので そろそろ乗り換えたいのですが国内で取り扱かわれている機体はショートマフラー対応ばかりで手ごろなものが見当たりません。 また輸入しちゃおうかなぁ?? 
Fliton ELEMENT170 F3A が有力・・ 円高だし・・ ゼクー似だし ・・迷っちまう。
11月16日(日) ガソリンの匂い Bad!
 ガソリンエンジンの性能が魅力的になってきましたが、今後末永く付き合っていくには解決しなければならないことがありました。 それはあの弩臭い匂いですが、私の狭い部屋に持ち込む時は飛行機のノーズ部をゴミ袋で包み、匂いが漏れないようにしています。 (^.^;
11月18日(火) グローエンジン用のCDI
 つい先日、ガソリンを諦めグローエンジンを燃費の良いCDI 化・・ へ転向しようと決心し、右のCDIをアメリカのショップへ発注した訳ですが・・・。
今ではガソリン続行と相成りまして当面不要になりました。 で、そのCDI 本日手元へ届きました。 誰か欲しい? (^.^;  
CDIl本体とプラグ、センサと磁石は各2セット これに送料をいれて せめて¥12,000。 でも燃費が70%好転するらしいのですぐに元は取れるでしょうガネ。
グロープラグ(F)と並べてみました。 カワユイ・・ちなみにこのスパークプラグは¥600です。

  でも当面、利用目的が喪失し、お蔵入りかナ!
 送料は郵便扱いなので国内宅配便なみ!
12月30日(火) 危うし あやうし
 私は過去、左右分割式翼の飛行機を3機 つまらない原因で墜としています。 今日は その4機目になるところでした。 クワバラクワバラ
 (古い!)
機体を組み付ける時、主翼を固定するネジはシッカリ締め付けたのですが4フライト目の飛行を終えて着陸したところ 右ウィングが写真のように抜けかけていました。 危ないあぶない! 
風が強かったのでエンジンをフルスロットル近くで長く回し続け その振動でネジが緩んだのでしょう。
対策として弾性接着剤をネジ部に塗り ネジの回りを渋くしておきました。

調子は相変わらずパワフルで調子良いですよ。 もう意地でもギャソリン エンジンは止められないッス。 臭いのはガマン!


受信機兼CDI用バッテリーを交換
受信機用バッテリー フタバ純正1500mAHがフル充電で1200mAしか充電できないので思い切って単3 エネループ(超高性能 ニッケル水素)2000mAHに交換したところ5回(250mAx5=1250mA) 飛行(合計60分)しても まだ余裕があります。 こりゃ いいぜ!
1月19日(月) プロペラの検討
エンジンの調子が出てくるとペラの効率が気になってきました。 電動F3A界ではペラの効率、静粛性がかなり進んでいるようで、それを参考にXOARの電動用ペラ(19x13E)を買ってしまいました。 このままでは軽量(70g)過ぎるので現在使用中のペラ(写真・上20x12 80g)と同等の重量・強度になるように裏面にグラス布を貼りました。
        週末にテストしたいと思います。
1月24日(日) 大成功
 今日は横風強風でしたが、このペラは スピードは出るし、騒音は小さくなったし、何と言っても急激なブレーキが大幅に改善されました。 これならRC大会に参加してもOKかな。 このペラが好きになりました。


XOAR 19x13E  7000 rpm / ZDZ40F3A
垂直上昇力は今までの20x12ペラより少し劣り、水平飛行時よりスロットルを少し吹かし気味でした。


注) この種のペラは電動用で首が細くノッキングが出やすいグローエンジンには危険ですのでお進めできません。 又4ストエンジンには軽すぎてハズミ車効果が足りない(=スローが安定しない)と思います。
2月 8日(日) エレベータサーボの交換
 エレベータ舵のレスポンスにイマイチ満足できなかったので思い切ってハイテックのデジタルサーボからフタバのS9650に交換してみました。 
ジーパンデカ風に言うと 「なんじゃ こりゃー」です。
両者の動作スピードやトルク仕様は同じなのですが、停止位置での収束速度とその停止トルクがかなり違うじゃないか!!
エレベータ舵が少々重くても舵が全く残らない。 さすがに世界のフタバですね。 次回のフライトが楽しみです。 腕がなかなか向上しないのはこの性だったのですかね。 違うか。 (^.^;

右上写真が今まで使っていたハイテック製、下が今回購入したフタバS9650
バスコーク後 カバー前・状態
カバーを被せて完成
3月29日(日) プラグが原因だとは・・
 プラグを掃除した直後は少し良いのかなー ってな感じでしたが直ぐに起動性が悪くなるとか Hi回転が不安定とかの不具合出ていました。 これはニードル調整が合っていないからだ と思い込んでいましたが、その本当の原因が今日、判りました。 

私がニードル調整に四苦八苦していたら、柳本さんがプラグを見てその間隙を小さく調整してくれました。 このCDI の電源電圧は4.8V〜9V仕様で、下限 4.8Vの電池で駆動しているためスパークが細かったらしいです。 調整後はHi回転までもが非常に安定して回るようになりました。 Hiニードルの調整は難しいと思っていましたが原因はCDI、プラグにあったようです。 高出力(高圧縮)時は スパークで より高い電圧が必要らしいです。
3月31日(火) ピストンヘッドをお掃除
 そろそろ150フライトになりますが、プラグが原因による不完全燃焼の影響も重なって、シリンダー内は汚れているだろうなぁと思いつつ、エンジンを少し分解してみました。 案の定、ピストンとシリンダヘッドはカーボンで真っ黒。 (^.^;   ピストンの掃除は簡単でしたがシリンダは一体型なのでヘッド(底?)の掃除は大変でした。 本来はどんな道具を使って掃除したら良いのですかね。
掃除前
掃除後
6月26日(金) ペラをAPCに交換
 静粛性がイマイチだったので思いっきって APC19x12E に交換してみました。
XOAR19x13より静かになり、いい音がします。 でも回転が少し落ちるので夜、ピッチを0.5度減らしました。 2ストは脈動が小さいしノッキングが無いので電動用ペラでもOKなんですね。 (^.^;
電動用ペラははハブ径が小さいのでネジ穴ががギリギリというか・・はみ出しています。 (^.^;

アイドリング回転を落としたいので重量100gは欲しいのですが85gしかありません。 XOARは70gだったのでよれよりは良いのですが・・
7月11日(土) ペラをまた交換
 APC19x12Eはかなり良い感じだったのですが先週、飛行中に吹っ飛んでしまいました。 機体のダメージがそれ程でなかったのはラッキーでした。 
 今回はエンジン機用のAPC18x12で飛ばしましたがエンジンが軽快に回り、いい感じです。 地上での引きはダイア径の大きい木ペラ程ではありませんがAPCは騒音が小さいですね。 最初からこれにすれば良かった  ・・ってかぁ (^.^;
7月25日(土) CDI 点火タイミング調整器
 VOYAGE が中々入荷しないのでとりあえず本機のガソリンエンジン用CDIに点火タイミング調整ユニットをつけてみました。 YS用CDIはホールセンサ信号の後縁を基準にタイミングを発生していますがこのガソリンエンジン用CDIはホールセンサの前縁を基準にタイミングを発生していることが今日の実験で初めて判りました。 (^.^;   準備していたタイミングユニットが使えないことが判り、早速ガソリン専用にソフトを組み直しました。 YS用ならタイミングを進めたり遅らせたり両方向に調整できますが、このガソリン用は信号上、遅らせる方向にしか調整でききません。 マァしゃーないですワ。

後は飛ばしながら操作してみて、レポートしたいと思います。
赤コネクタ: ホールセンサへ     黒上: CDIのホールセンサ入力へ
                       〃下: 受信機(タイミング調整)へ    
7月26日(日) CDI 点火タイミング調整ユニットの使用感
 Integral ZDZ40F3Aガソリンエンジンを飛行しながら、この点火タイミング調整ユニットを使用してみました。 YS用に作ったユニットは定位置±10度の範囲で調整可能ですが、このユニットはCDIの特性上、定位置の0〜10度の範囲しか調整できません。 5度遅らせるとトルクフルにはなるが回転が糞詰まりの感じで、結果的には現行位置がベストでした。 ということは進角をもっと付けると更に良くなるかも・・・ (^.^;   ということで次回はHSをー5度位置に取り付けてから 再テストしてみたいと思いますda。
8月14日(金) CDI 点火タイミング調整ユニットの使用感 -2
いわきの新飛行場に出掛け、ホールセンサの取付け位置をORGより −3度に付け直して、プロポで点火タイミングをいじりながら飛ばしてみました。 地上では APC18.1x12 を7600回転まで回すようになりましたが、アイドルが少々高くなったので、アイドル時だけ、プロポのミキシングで進角を+5度にオフセットしたところ、安定して回るようになりました。 プロポからCDIの点火タイミングを調整できる・・ってのは 中々良いですヮ。
8月29日(土) 冷却改善
 ガソリンエンジンのシリンダーは少し後部に位置しており、途中の隙間から冷却エアーが逃げていると思い、シリンダーまでの隙間にバルサを貼ってみました。 暑い日は2パターン目から熱ダレ気味だったのですが、それがすっかり改善され、APC18.1x12をいつまでも楽に7600RPMで回してくれるようになりました。 ガソリンエンジンは冷却対策が最も肝心ですね。


昨年の今頃、DZ170はパワフルでいいなーと思っていましたが、今ではDZ170に劣らないパワーが出るようになりました。 残る課題は、排気量に対してペラ径が小さくスロー安定性がイマイチです。 1800RPMを、もう少し下げたいです、今後のテーマですな。 PICを使ってスロー安定機でも出来ないかなナー。
8月30日(日) マフラーの接続
 マニホールドの外形φ20(140RX用)、マフラーのインレット外形φ24で外径の差が大きくシリコンパイプで接続するのに無理があり、数10フライトでシリコンパイプが破れていました。

 マフラーインレットの内部は内径φ20のアルミ・カーラが入っていますのでそこに外形φ20のアルミパイプ(30ヘリ・テールパイプ)を挿入しました。 そのパイプとマニは同じ外径になり、シリコンパイプで普通に接続できるようになりました。

 マフラの前後位置は写真矢印のピアノ線でマニ固定支柱に固定しているだけです。 このピアノ線固定がないと排気ガスでマニが後ろに引っ張られ、マニ入り口のOリングがすぐに切れてしまいます。
マニとマフラー側のパイプの隙間は1mm程度にしていますのでシリコンパイプの排気ガズによる焼けが軽減さて、寿命が大きく延びました。
9月5日(土) ジュラ脚に交換
 Integralに付属のカーボン脚の剛性はなかなかです。 しかし とっさの時に機体にダメージを与え、たび重なる 「とっさ」 で愛機の脚取付部が ガタガタになってきました。 そこで未熟者にも安心なピッカピカ ジュラ脚に交換しました。 これでひと安心。 最初からこれにしておけば良かった。

  ・・ アッ! ジュラ脚を使っているあなたが未熟者という訳けではありませんから・・。 タブン・・
9月8日(火) プラグ関係の軽量化
 8月末にアメリカのショップに発注した新しいCDIユニット一式が、今日 手元に届きました。 →
これは Integral に使用しているZDZエンジン付属の重たいCDIユニットを軽量化するためのものです。 しかし今週末は県大会に参加予定だし、時間がないのでそれが終わってから改造に入りたいと思います。 大きなプラグとシールド部品を一回り小さいプラグに交換し、CDI本体もYS用と同じ軽いものに交換します。
 ついでにYS用のプラグも購入しましたが、前回は¥600だったのに今回は なんと倍の¥1,200でした。
 
プラグ関係の軽量化
 ZDZエンジンのプラグは右 の大きなプラグ(ネジ部:φ14) を使用していますが、今回、中のプラグ(φ10)に交換する予定です。 その下はエンジンヘッドに埋め込む変換ネジ。 ちなみに左はYS用のプラグ(φ8)です。
YS用は小さいですね、磨耗が早い(約50フライト)のもうなづけます。
2008年
2009年
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