6月20日(日) エンジンテスト−2
小雨降る中、改造CDIエンジンをテストしてきました。 状況が大分判ってきました。 DICによる4サイクル間欠点火により 1万回転以上の回転でも何の問題もないようです。 v(^-^)v
1)点火プラグのギャップは広げた方が調子が良い。
→ FZ63Sのキャブの燃料スプレーが粗いのではないか。 プラグギャップを狭くすると粗い燃料でギャップがショートしている
のではないか? ・・逆にDZ170の燃料スプレーが優れているのか・・・
これなら電池を4.8Vから6Vに変更すれば、ギャップが広くても問題は解消するはずだ。 プラグ印加電圧は4.8Vで1.2万Vですが、6Vで1.6KVまで昇圧されますので。
現状で 4000回転以上で調子が良いのは4サイクル間欠点火モードに移行し、プラグ電圧が高くなっていることが一因でないかと思っていますda。
6月30日(水) 点火時期の再考
左グラフの青実線はFZ63SのCDIの補正カーブです。 このカーブでは中低速で失火しまくりなので青点線のようにプログラムミキシングで修正したカーブで使用しています。 できれば赤点線まで補正したいのですがプログラムミキシング範囲を超えるのでできません。
しかし、DIC内部プログラムではまだ可能な範囲なのでこのようなカーブを持ったDICを作ってみましょうかねぇ??
そういえば170cdiも燃料を濃くすると中低速で失火するのでその対策のためにも良いかもしれませんね。
エンジン回りはこんな感じです。 重量増加は+100g丁度でした。
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6月18日(金) メカ積み
当初はCDI本体を積む場所が無いのでキャノピー内に置こうかと思っていましたが、燃料タンクをシフトしその横に積めることが判りました。
6月27日(日) 初フライト
プラグギャップを0.5mmに広げ、CDI用電源を6Vにしたところ、やっと回転全域で回るようになりましたのでフライトしてみました。 しかし上昇で非力です。 ・・んで高速で点火時期を遅くしたいのですが、そうする低中速で不安定になるし・・。 これなら回転数ー点火時期補正のないフラットなCDIが欲しいです。 フラットなCDIをまた輸入しよっか。
アイドルは1800回転と安定しているのですがね・・。 →
6月19日(土) エンジンテスト
● 4000回転以上は安定しているが中速域は失火だらけ・・
・・でとった対策はプラグギャップを小さくしたところ症状が更に悪化しました。 という事は→ 小型エンジンのキャブは燃料の霧化が粗過ぎるのか? → プラグ ギャップは0.4mm以上でないとダメみたいです。
・・DZ170に較べて圧縮比が高いのか? → 次はとにかくCDIの回転ー点火時期補正をDICでキャンセルする方向で減らしてみたいと思います。 結果は後日報告しますda。
×没
改造内容
1)CDIセットの購入とセットアップ
・搭載スペースがないのに何処に設置するかが問題だァ
2)FZ63エンジンのプロペラハブに磁石埋め込み、センサー取り付け
3)受信器を2.4GHzに交換
・ノイズ対策
4)当然ですが4サイクル点火タイミングコントローラを取り付ける
・回転数高すぎによる電池消耗が早いのを改善したい
・回転数高過ぎで点火スパークが弱くなることを改善したい
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新品プラグ
7月10日(土) プラグ交換したが
点火プラグをチェックしたところ、プラグの凸部の高さが新品に比べ異常に低いので、これが失火の原因だ!と思いこみ、交換しました。 「これで失火は解決だ!」と勇んで飛行場へ出かけましたが・・・ 何の変化もなし、
ガッカリですヮ。 小型YSエンジンのCdi化は基本的に無理なのでしょうか。 ここは暫く中止します。 トホホ
いままで使ってきたプラグ。
使用期間から考えて磨り減った訳けではないようです。 最初から低かったみたい。
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