2004年 1月4日(日) 
清水模型からTOPSTARUが届きました。 94×44×30cmの梱包です。
中身はこんな感じです。 今後のことを考えると億くうになります。 (^_^;)
組立て図を壁に貼りました。 TOPSTARより一回り太くなっています。重量も100g重く、4.6〜4.8kgとのことです。私の目標はあくまで4.3kg台ですけど・・・。
1月10日 荷物が届いて1週間になるので、そろそろ胴体側板を組みました。 両側板で210g
TOPSTAR 2 TOPSTAR
全 長 1985 mm 1995 mm
全 幅 1970 mm 1950 mm
主翼面積 72.5 dm2 71.0 dm2
全備重量 4.6〜4.8 kg 4.5〜4.7 kg
エンジン 140〜160 2スト 140 2スト
新旧を比較してみました。
胴枠の接着へ
1月14日 胴体上部枠を張り合わせました。 →
下の定板が必要になり、D2で¥2,700 で仕入れてきました。
1月16日 胴上部を貼り付ける前に少しでも軽くするために天井板に穴をあけました。 これだけ空けても たった△5gにしかなりません。
エンジン室床をこれだけ削っても△5g。
バルサ板の穴空けって大した軽量化にはならないのね。 (`ε´)
1年ぶりにTOPSTARUキットを購入しました。 いつ完成するかわかりませんが製作日誌です。
I purchased a kit of TOPSTAR-2 after a long time. I can't predict that complete day. I will keep writing that production diary.
1月18日 尾翼類はまだですが、ここまでできました。 胴太なので660gもあり、完成重量目標4.3kgは既に諦め気味。 今日は4フライトもし 疲れたので眠いです。今日はここまで。
1月24日 先週は仕事が忙しくて手が着きませんでした。 胴体と関連パーツを測定したところ 1020gあります。
端部の成型等で削りを多めにしても、グラス補強の方が重くなるので、生地完胴体で1100g程度かな・・。 ちなみにTOPSTAR(1) は生地完胴体で 1030gで仕上がっていましたが・・。 
1月28日 主翼中央部の軽量化のために穴空けしましたがこれでたったの△1g程度です。 
Four holes were added to the ribs in a center of a main wing.
Only 1g was shaved with this.
 垂直尾翼のバルサブロックの中を削りました。 これで10gも軽量化できました。
A balsa block of a vertical stabilizer was shaved. It succeeded in the loss in weight of 10g.
 主翼の尾が2mm反ったので湿りと重りで整形しました。
It was formed with the moisture and the weight because a tail part of a main wing warped about 2mm.
1月30日 風が強かったのでフライトを諦め、家で飛行機作りを進めました。 翼の前縁を均等にとがらでたいのですが、フライト同様に腕がないので90度凹面の木を作り、それにサンドペーパを添わせ、画鋲で固定しただけの治具を作ってみました。(写真左) 右写真のようにして、使用しますが結構うまく削れますよ。 技術が下手くそな方にお勧めです。 (^_^;) 
I made a jig that is for sanding down the leading edge of the wings.
主翼を接着しました。 この時点で主翼の全パーツを入れて765g、グラス補強後842gになりました。
The main wing(s) were glued. The main all wings parts are contained, and it was 765g under the present condition. It became 842g when glass cloth was put. ....Mmmm...... If it says in this, it may be 1kg by the main wing completion.
It is used like this, and the leading edge is completed beautifully.
2月1日 グラス補強は設計図指示よりかなり狭く26cm幅とし、水平尾翼はマイクログラス1枚で、軽量化優先としました。
Reinforcement by the glass cloth was put in the width which was smaller by 26cm than a draft. It was put only one sheet of micro-glass in the horizontal tail. and is the reinforcement of the light weight priority.
2月5日 主翼と胴体を接続するダウエルとその回りを接着しました。 この周りは精度がいるので老眼・・ いや・・シルバーアイには大変です。 (>_<)
It glued around the dowels that is joint between a main wing and a fuselage.
2月8日 水平尾翼を接着しました。 ここをいい加減にやると機体にクセがでるのでアルコール抜きで真剣に作業しましたとさ。
A horizontal tail was glued to a fuselage.
垂直尾翼部を接着。 尾翼は溝に差し込んだ状態で、ベースブロック部を削り、その後で接着します。
The base block of a vertical stabilizer was glued to a fuselage.  A tail will glue after a block is cut.
2月10日 主翼の下のパーツを接着し始めました。 厚いバルサ板を曲げながら接着しなければならないので苦労します。
It began to glue parts under a main wing.
主翼が生地完になりました。 835gです。
A main wing was semi-completed. and is 835g.
2月13日 胴体底板を貼る前にエレベータ・ロッドを付けておきます。
A rod for the elevator control was made. After this rod is set, the bottom board of the fuselage is glued.
ロッドの中間部を発泡ウレタンで支持しておきます。 水道保温材を利用しました。
The middle of a rod is supported with the foaming urethane.

TOPSTAR 2の重量経緯  (   )はTopStar1 参考値
 生地完   仕上(機体)完  メカ積  総重量
胴 体 1015g(1030) 1145g(1135) 1210g 3280g
3250g
マフラー含
    
(3240)
4430g
4400g
  (4370)
キャノピー  68g  (70)  75g (75)
アンダ・カウル  95g (80)     100g (85)
固定脚全          180g (170)
主 翼  842g (835)     990g (970) 1145g(1130)
2月14日 胴体の底を張りました。 生地完まで後、ノーズブロックの成型ぐらいかな。
The bottom board of the fuselage was put. Plain wood will be completed soon.
elevator rod: 25g
2月15日 朝から強風だったので機体製作をやりました。 D2でヒガシオカ製?のアンダーカウル・ストッパーを仕入れ、機体に固定しました。
The part for the fixation of an under cover was put.
アンダーカウルに細長ペニスを固定しますが、カウルの後ろの穴からのぞき、正確に位置決め接着します。
The nail parts was glued with seeing it from behind an under cover.
2月16日 ノーズのサイド・インテークに穴をあけていたら、愛用のリョウービ製リュータが昇天しました。細かいところの細工用として気に入っていたのですが残念です。 チーン
The holes of the air inlet was made in the side. A rootor broke during that work. (right pic bottom)   
下が今回昇天したリョウービのリュータ。 上はパワーだけがとり得のドレメルのリュータ。
The bottom of pic is a rootor manufactured by Ryobi Ltd. which broke this time.
2月22日 マフラーの出口のグラス型を接着しました。 この作業は苦労しますが、皆なはどんな方法でくっ付けてるのでしょうねぇ。
The glass pressing of a muffler exit was glued.
まぁ、エポキシが固まるまで俺っちの迷曲でも聞いて下さい。(^_^;)
So listen to my guitor play until adhesive hardens.
<アルハンブラ宮殿の思い出>
エポキシが固まったので、仮組したところ、こんな感じになりました。 尾翼部のグラス補強を残していますが胴体は丁度1kgです。
TOPSTARー1 に比べるとかなりボリューム感があります。

3月4日 久しぶりに機体製作にかかりました。 胴体をグラスで補強します。 キャノピーの両側面を普通のグラスで、尾翼周りをマイクログラスで補強します。 写真は補強部の型紙をあててみました。
The handicraft of a ship was continued after a long time. Glass cloth was put in the part whose body was weak and reinforced..

ポリ樹脂は重たいので塗布後、トイレットペーパで不要分を吸い取ります。
An extra liquid was absorbed in the blotting paper. Because polyester is heavy.

3月7日 この機体はMKマウントを使用する設計ですが、GOMODELのマウントを乗せる予定のため、マウントのクリアランスを確保するため、マウント床板を2mm程度掘り下げました。 昨日、今日と暴風で時間は十分にあったのですが、機体作りはこれっぽっちしか進みませんでした。

3月27日 重い腰を上げ、傷つきやすいところにクリヤーを染み込ませ、下地を仕上げました。 そしてやっとカラーリングパターン(下書き)を描きはじめました。 鉛筆はできるだけ柔らかい芯がいいのですが近くのスーパには2B鉛筆しかなく、それを使って描いています。

5月9日 たったこれだけで 1ケ月以上かかっています。
         いや 仕事が忙しくてね ・・ 
 

主翼はこんな感じになりました。今回は薄色系を主体にターコイス色を追加しました。 (5月22日)
A main wing is such feeling. The color scheme of this airplane used some light colors.

エルロンホーンのベース部を0.3mm厚アルミ板で補強しておきました。 昔EXTRA300LSで ここのバルサが引き裂かれ、危うき目にあいましたので・・・・ (5月21日)
The base part of the Aileron_hone was reinforced by aluminum plate 0.3mm thickness.

主翼下の胴体部分が大きく、少々重たくなりました。

ネームのカッティング中。 フィルムを3枚重ね、その上にプリントアウトしたロゴを張り、その上からカッター1本でカッティングしていきます。 (5月25日)

コックピットはピンク、青、空色のフェルトを貼り、仕上げました。
   
 (May 29)
The felt cloth of blue, pale blue, pink was put in a cockpit.

キャノピーを木工ボンドで接着しました。 (Jun 11)
木工ボンドは接着が遅く、又 硬化後の はみ出し部分の整形が容易なので好きです。 前回はセメダインXを使用しましたがネバネバがひどくお世辞でも上手できませんでしたが、今回はバッチGoooo!.  後は、窓枠をデザインすればキャノピー部の完成です。
A canopy was glued with the bond for wood.  

アンダーカウルを仕上げました。 あと一息で機体が完成ですね。 (Jun 17)
胴体一式 1300g +主翼 990g= 2300g が機体完の重量です。
Under cowl was finished.  It is a little more to the fuselage completion.
A fuselage is 1310g, a main wing is 990g, then set total is 2300g. without legs.

エルロン・リンケージは Simple is the best.  前の機体でリンケージのベアリングの中が抜けてノーコン状態になったことがありました。 あんなの嫌だっち。 (Jul 28)

台風10号の影響で飛ばせないので仕方なく家で、リンケージを進めました。蒸し暑い中、エレベータとラダーのリンケージをやりました。リンケージは Simple is the best. (Jul 31)

設計図によるとラダーホーンは水平尾翼の上でしたが、見苦しいので全て水平尾翼の下に隠しました。 前回まではMKの樹脂ホーンを使用していましたが今回はアルミホーンに換え、軽量化に役立っています。 しかしそろそろ完成させないと賞味期限を過ぎちゃうぞ。

手持ちのテトラ製尾輪をチョイと加工して取り付けました。 (Aug. 3)

燃料タンクを取り付けました。 一流ブランド コカコーラ社製です。 最近は孫がほぼ毎日家に来るので、機体製作どころではありません。 キット製作は今後 無理かも・・・。  次は欧賽 陰婦裂傷 ん ・・カナ。 (Aug. 13)
A fuel tank was installed.  A tank is the product of First-class brand Coca-Cola company.  It is difficult to make it because a grandchild almost comes to my house every day recently. I will be impossible to making a model airplane in future. The next FX may be "Oxai Impression" that is finished plane.

その張本人。 匠(たくみ)といいます。

「爺ちゃん、どいて どいて!
    キャッキャッ」 

8月21日 やっと完成しました。苦節8ケ月もかかってしまい、総重量は 4.43kgになりました。 でも胴体積が大きいので前作機より比重は小さく、縦 8の積分ロール・ナイフエッジ部の浮きはよくなるのでしょうか。  ・・期待しないけど ・・チョット楽しみ。
It was finally completed in eight months. Weight is 4.43kg. Because fuselage volume is big, specific gravity is smaller than a former airplane. (Aug.21)

裏側です。 飛行後、認識性によりパターンを入れるかもしれません。

フライト インプレッション

8月29日(日) 初フライトしましたので、その初感を。

・機体の癖はエルロン右のナイフエッジで ラダー→エレベータ5%を入
  れた程度で、ほとんど癖がなく飛ばしやすいです。

TOPSTAR1の場合、4ポイントの切返しで機体が沈まないようにラダー
  エレベータのあて舵がある程度必要ですが、これは殆ど必要ありま
  せん。 胴体が太くなると浮きがいいのか? と思います。 より飛ばし
  やすくなりました。

・機体がやや軽いので横風の影響を心配しましたが無用でした。 胴体
  の太いほうが横風の影響が小さくなるとは・・思ってもいませんでした。
  切返し演技の多いP05には、1よりマッチしていると思います。

・まァ つら構えは適度な太さで、キット自作ということもあり、気に入り
  ました。 ・・・ (^^*)

  
 ・・ さて、次は何を作ろうかな。 アレッ??

マフラー変更(04年9月)

その後のいじくり

2004年10月31日 軽量化測定
その後、騒音対策などのバスコーク使用で重量増加傾向にありましたので、MKマイティ脚から ジュラルミン板製を贅肉取りしたものに交換しました。 MKマイティギア(エンプラ製)140g → ジュラ脚(ナカガミ製) 115g。
機体の全備重量は下記写真で示すように
4390g でした。


06年1月24日 4ストに変身!
OTOPで4ストエンジンの味をしめ、より安定して飛ぶTOPSTAR2を 140RXエンジンからからDZ160に載せ換えることにしました。
お気に入りのハイドマウントはこの機体には積めないのでYSスーパマウントに交換します。 まず埋め込みナットを抜きました。 ナットをハンダ鏝で熱すると簡単に抜けます。
こんな感じでマウントしました。 マニの中程をニシオカ製ホルダーで、マフラーに近い所は前後に動く程度に緩く固定しています。 自作です。
TOPSTAR-2の製作記
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